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チェ 39歳 別れの手紙  腰を据えたバージョン所望

チェ 39歳 別れの手紙
では先日に続いて今日は『チェ 39歳 別れの手紙(CHE: PART TWO)』についてです。
こちらではすでにカストロが政権を握っていて、ゲバラが禿げ頭でボリビアに潜伏するところから始まります。
詳しくはこっち→cinematopics(ネタバレありかも)

相変わらずの編集(前回参照)ですが、こちらは伝える文脈自体がシンプルなものなので混乱することはそれほどなかったです。ただ、場面がすぐ飛ぶという手法は多用しています。
それによってもっとじっくり見せてほしい場面も、あっさりと切り替わってしまってセリフで回収という展開が目立ちました。銃撃戦になるとことごとく場面が切り替わる。そして誰が死んだとか、離れ離れになったとか、ピラニアに顔を食われたっていうのもありました。要するに次のシーンで説明するんです。まあそんなに嫌な感じはしないかもしれないけれど、わしはちょっと気になりました。正直、その辺はじっくり見せてほしかったんです。

まあそれはいいんです。その辺は個人差ってもんですよねきっと。それよりもこの映画で最大の疑問点というか、まあぶっちゃけすごい気に入らないシーンがあったんです。それはラストです。
あのラストシーンはなんですか?! せっかく4時間もかけて「ゲバラが傍にいる感じ」を出したいという監督の思惑通りに進行し、観客はそれを精いっぱい体感する態勢で鑑賞していたのに、どうしてあのラストでゲバラ目線のカットにするの?! まあ監督の意向だから文句言ってもしょうがないですね・・・なんて良い子ぶったりしませんよ!あそこは正直ホント腹が立ちました。4時間ですよ4時間。4時間もゲバラの存在感を体感する姿勢でジッと観ていたのに、監督自らが手の平を返すような演出をするんですよ。一瞬で冷めましたよ。
あの場面は「あのゲバラがこんなにあっさり死んでしまうのか」 って思わせるべきです。わしはそう思います。
ラストが締まらないだけに、なんとも中途半端な印象になってしまった気がする・・・です。

あ、ベニチオ・デル・トロが20キロ近く痩せて役柄を演じたそうですね。すごいですね。
上のようにああだこうだ書いたけど、観る価値は無茶苦茶ありますからね。ただ、革命を起こすゲバラを映画化するんならもっと良いものが撮れたんじゃないかなあと思います。今度は腰を据えた映像で。

PART1はこっち    かもしんない。


チェ 39歳 別れの手紙  amazonです。
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ホモルカ

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札幌在住。おとこ。
ボケ防止でブログ開始。
ボケ担当。
学校で映画を勉強。
でもブログは好き勝手書くよ。
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